2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『現代思想』11月号 「生存の争い」特集 小泉義之先生−立岩真也先生の対談は、実際に聞いた時よりもすっきりとして、情報量も増えていた。 おなじ先端総合学術研究科の院生の川口有美子さん、大谷いづみさんの論文も載っている。 川口さんのは、ALSについて…

昨日は松葉先生のところでフランス語授業。 パリの映像をみる。また行きたい。

Dogs die in the hot carsのアルバム。素敵。 歌詞:ぼくはそうしなきゃいけないから君を愛するんだ。 決定論的恋愛。なにで決まっているのか。

西尾維新の『きみとぼくの壊れた世界』をやっと読了。 もっと早く読んで、本人を立命で見つけだして、面白いです、と言っておけば良かった。 実際やると気持ち悪いし見つかりもしないだろうし無理だけど。 立命のミステリ研究会の人々は、西尾維新が出た時に…

風邪のひきかけのようなだるさがずっと続いている。 ニュースでは何百回目かの「奇跡」の生還がやっていたが、それでも満足していないらしく、NHKでも車の模型を使って詳細に説明していた。 でも、もちろん、満足していない、というよりも、知りたいことがあ…

今日は一日家にいた。 写真はともにフランスに行き、Agenの地に還ってしまったタルドバッジ。 また作ってもらおう。 タルド研究している人には受けていた、らしい。 自己満足link 新潟中越地震 被災者救援本部@2ch Wiki http://eq.maido3.com/ 現在の防災ボ…

今日、HPの池田祥英さんの項をやっと更新した。 池田さんには、何にも考えずにやってきた僕に、アジャンで開かれたフランス犯罪学会に参加手続きをして頂いたり、ホテルをとって頂いたりと、大変お世話になった。 僕が会場に入った時、池田さんはちょうど壇…

今日からデュムシェル先生とのフランス語学学習。 仏→英なので、とまどう。英語ができないことを、痛、感、する。 ただ、訳自体は、なんとなく似てるのでそのまま置き換えればいいや、 と思った。 でもすぐに、「フランス語と英語はよく似てるんだけど、もち…

今日は、日仏(コーヒーが157円と安くて濃い)後、丸善にいき、三条河原町でpace の面々にたまたま出会い、ビラまき。 ビラをまくときは、1、声を出す。2、相手が見える位置、手に取りやすい位置にビラを出す。3、ひとりひとりにむけて、だす。4、眼を見…

病院でピンカー上巻読んだ。 中巻も読んでいる。責任と自由意思について問題にするとき、すぐに他行為可能性の話に行く必要はないよね、と改めて思わされる。 しかし、人間はブランクスレートだという陣営から社会生物学への批判で、すぐナチだと言われる、…

ギターウルフ以降、風邪と喘息がミクスされて、珈琲たった四杯で夜も眠れず。 家の前にいた大きな蜘蛛をたたき潰したこともあって、自分の中から蜘蛛がうじゃうじゃ出てくる夢、自分がばりばり音をたてて蜘蛛になり、最後は蜘蛛も意識も弾けて目の前に広がる…

『情況』11月号 『ナショナルジオグラフィック』10月号 S・ピンカー『人間の本性を考える:心は「空白の石版」か』3巻セット ピンカーの本は3章まで読んでがっかり。これ以降に期待、、、しないともう読めない。 ところで、ちらりとでも読んだ人ならお…

昨日台風が来る前に、映画「恋の門」を見た。 全体の話はよくわからない。でも原作の前半にある勢いが全編にあるし、 本当に何度も笑ったのでよし。 そして、酒井若菜はかわいいというか、良い感じだ。 原作も突飛な話だったんだと、改めて思った。

ギターウルフがメトロにやって来た! せっかくなので革ジャケット(合成革)と革のパンツ(同左)で見て来た。 騒音寺が前座。騒音寺はダークネスouクィーンのような 豹柄全身タイツ。 「次はギターウルフ。だが、おれたちにはブルドッグがあるぜー!!ワン…

村上春樹『アフターダーク』読了。違和感がある。 読みながら、小泉義之先生の西尾維新への評論「あたかも壊れた世界」のなかの以下の 一節を思い出した。 市民たちの「調和の取れた世界」は、何ごとも起こらなかったかのように「完結」している。…世界に小…

今日から日仏で文法。

今日は野菜と豚肉の味噌炒めと納豆と法蓮草の味噌汁。 「ブラックジャック」のTVアニメが今日始まった。「オペの順番」からはじまったけど、 これは別にブラックジャックの中で取り立ててよい話しだとは思っていなかったので、僕には意外な選択だった。2話…

ボロフェスタ04へ。 片山ブレイカーズ、FRUID、ポリシックス、ブラッドサースティブッチャーズ、赤犬、ソウルフラワーユニオンなどを見た。 台風もぎりぎりそれて、ゆるくて楽しいフェスを堪能できた。 野外ステージの前には4Mくらいありそうな足場が組ん…

CD

rem"around the sun" brian wilson"SMiLE"

『民主と愛国』はやはり面白い。 政治体制が変わるということを、その変化とともに当時の人々の変化との距離感の差異が 感じられるように記述する。 こんなことはちゃんとやろうとしてもなかなかできないだろう。タルドの時代も、そう言えば変化の多い時代で…

タルドのCriminalite CompareeのRenneville氏によるpostfaceは、 Gabriel Tarde, L'hirondelle de la criminologie というタイトルで、 直訳すれば「ガブリエル・タルド、犯罪学の燕」とでもなるのだろうか。 タルドは一見不可解とさえ思えるようなアナロジ…

食べたもの 風邪をひいたらしく、鼻水がずるずるなので家に一日いることにする。 実家から持って帰ってきたままになっていた餃子を玉葱、人参、椎茸、 生姜、葱、豚細切を鍋に放り込んでコンソメ、塩、醤油、酒で煮て食べる。 少し温くなる。 書いたもの 長…

困ってばかり。タルド通り。

川原泉『ブレーメン?』5巻 いま感染症漫画は『モーニング』誌上の「エマージング」があるが、ここでもCDCが登場する。だが、CDCは権威に凝り固まってしまっていて、現実に対応できない。そこで、感染する危険のある場所へ赴き、感染源を特定し、特効薬を作…

鯛焼き3つ食す。無為飽食。

羽生生純『恋の門』3、4、5巻 面白い。映画化されるらしい。なんとかついていっている?

今日から家の近所で「ずいき祭」が行なわれている。 西大路円町から少しあがったところにある商店街がメインストリート。 そこには天満宮の御旅所があり、「ずいき」などの野菜を使って 作られた神輿が飾られている。 いつもは車通りの多い商店街が、祭のと…