川原泉ブレーメン?』5巻
 いま感染症漫画は『モーニング』誌上の「エマージング」があるが、ここでもCDCが登場する。だが、CDCは権威に凝り固まってしまっていて、現実に対応できない。そこで、感染する危険のある場所へ赴き、感染源を特定し、特効薬を作るのはブレーメン(働く動物)。しかも、最初にその薬の「モルモット」になるのが人間の船長だったりして。