2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『思想』に『タルドとデュルケム』について、池田さんによる書評が掲載されています

少し掲載おくれましたが、 『思想』1月号に、池田さんが、夏刈先生の『タルドとデュルケム』について長めの書評を書かれています。池田祥英 2009 「もうひとりの社会学者――夏刈康男『タルドとデュルケム――社会学者のパルクール』」『思想』 1017: 65-77.

Différence et harmonie

2009年になりました。 遅くなりましたがみなさま本年もよろしくお願いします。今年は、博論提出とそのための充実したタルド理解を目標に掲げすごしていきたいと思います。まだできていない仕事もいくつかあり、多方面に御迷惑おかけしています。 こちらも努…

自然におけると同様に、人類においても、愛だけが創造者なのである。

「だが自然におけると同様に、人類においても、愛だけが創造者なのである。」 いろいろ書くべきことはたくさんあるけれども、このタルドの一文の深さと強さを正確に描き出せたなら、自分の書くであろう論文は成功したと思えるだろう。