2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

北田暁大『責任と正義』を読む。 なんだかよくわからんところもけっこうあって、ちゃんと読んでないので そりゃー強引なんじゃないかと思うところもあるけれども、やっぱり面白いな−。 これと瀧川『責任の意味と制度』を読み合わせてみたりしているうちに、 …

今年は本当に「惨状」をTVで見ることが多かったな。

今日は院生の間で論文の発表会。 感情労働について、その何が悪いのか、ということで盛り上がる。 別に感情を商品にしたっていいじゃない、というのはまあ当然。 もし悪いものがあるとしたら何か。 そのとき発表者が批判的にまとめてくれたように、それが 深…

はてなダイアリー 月鎌/Fの中のMの中のF http://d.hatena.ne.jp/Kadzuki/20041223#p3 ゲスト講義の終了後、私的に質問している間に漏らされた一言に「R館に来て初めて、専門家・研究者として紹介された」という言葉があった。スピーズ博士はドクターを修了…

昨日は僕の所属の生命領域で忘年会&指導してもらっている先生の誕生会。 たのし。でも一昨日も交渉&飲み会と重なり、疲労。 よく寝ないと腰の筋肉の緊張が取れずに腰痛には悪いそうなんだけど、 とうぶん仕方ないな。

いやあ、盛り上がってますねえ。 安 倍晋 三氏の妨害工作について http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/508/1102682077/

id:rothkoさんにgallicaについて教えてもらう。 19世紀フランスのテクストは、電子化されていてWEB上で読めるのだそう。 タルドの文献でも読めるものがいくつか。 revue philosophiqueも余裕で電子化されてます。 もしかしたら、常識?知らない僕はもぐり…

最近、どこの現像屋さんにもおいてあるPOPの和服姿の女の子がかわいいですなあ。 堀北真希、というらしいが。テレビをほとんど見なくなったのでようわからん。

宣伝活動

文化実践研究会に行く。 また行く前に情報を流しておけばよかったと公開後悔。あちゃ。 フィリピンについてはまったくの無知なので、耳学問できて嬉し。 フィリピンという小さな島国の中に、タガログ語やパンパンガン語と いった多様な言語が混在し、その上…

『別冊SIGHT 日本一怖い! ブック・オブ・ザ・イヤー2005』 『別冊状情況 特集カント没後200年』

先端総合学術研究科の主催するイベントで、大澤真幸さんの講演「帝国的ナショナリズム」を聞きに行く。 『帝国』を非常に簡潔にまとめられていた。 軍事・警察のみに主眼をおく「最小国家」が、他の理念、国家を脅威からの攻撃だけでなく、そのような他者が…

モスコビッシの『群衆の時代』をちらと読み。 それまで語られていた群衆は、社会から国家から出てくるものであった。 それが、タルドによって反転させられた。 タルドによってはじめて、原初に群集あり。群集から家族などといった社会や国家が生まれたのだと…

沖縄ではえらいことになってるようで、メールを一部転載。 ここのところ抗議行動を行っている人々への暴力が頻発している辺野古からの情報で す。以下↓シンさんの辺野古日記 http://diary5.cgiboy.com/2/henokonikki/ 「男性が突き落とされた!!!防衛施設局、…

最近のサザエさんでは、こともあろうにサザエさんの下着姿が拝めてしまうという話しをきいた。暗黒時代が来てしまった、と思う。

瀧川祐英『責任の意味と制度』は勉強になるなあ。

最近コンビニの肉まんを食べくらべようと決意して、 セブンイレブンとファミリーマートとローソンの肉まんは食べた。 いまのところセブンイレブンが突出してよい。 200円越えしているものはどれもおいしいな。 ファミマは高いの食べてもあんまりだった。 …

多角的な方面から「お前、まだ読んで無かったのかよ」という突っ込みが期待できる、 西川長夫先生の『国境の越え方』を丸善にて購入。 3章まで読む。するする読める。

寝て起きると腰がつらい。 希代の種牡馬、ノーザンテ−ストが死んだらしい。 かの馬には大変にお世話になった。ダビスタで。 新しくできた学食にまだ行っていない。 カバリーノというおいしい手打ちパスタのお店が西院にあったんだけど、 なにか新しくカフェ…

まあどうでもいいこと。 事実を「こうだった」と告げ確定するということによって、話者は確かに何ものかを伝えている、しかし一方で、話者は常に何かを隠ぺいしているということを忘れてはいけない。 話者が不明確な概念を用いているとき、それはどういう意…

現代思想12月号の高祖岩三郎氏のニューヨーク烈伝がことのほか面白いのでこれからチェックしていくことにする。そういえば情況の11月号にもニューヨークでの共和党大会への反対運動をまとめたレポ「巨像と腫瘍」を書いていたなあ。 ニューヨークのモーゼ…

松原洋子先生主催の、「争点としての生命」研究会。 出生前診断についての発表を聴く。 「争点としての生命」研究会のおしらせテーマ: イギリスにおけるダウン症を対象とした出生前スクリーニングの普及 とその問題点イギリスで政策的に推進されてきたダウ…

ジョン・フルシアンテの新アルバム。ついに6連続リリースの第5弾。 今回はエレクトロニカるな感じでこれも好き。 ファイアリーフェイナス?のブルーベリーボートもけっこうよい。 ほどよく変だ。

酒井隆史『自由論』読書会の最終回。 この本はフーコー論でありながら、それにとどまらず現状認識のためには読んでおくべき「名著」だと思う。ただ、そこで描かれている「ネオ・リべラリズム」の状況は、いろんなところで進展しているというか、強度をまして…

立 命に安 倍晋 三がやってくる!

立 命に安 倍晋 三が来た。 12月4日(土)午後、立 命館大学衣 笠キャンパスで、エクステンションセンター主催の「政治家養成講座」「報道・ジャーナリスト養成講座」(コーディネイター:福 岡政 行客員教授)の特別講演会が開催され、安 倍晋 三自 由民…

某大学院では、制度改革が進んでいる。これでは殺人というよりジェノサイドだ。 ははは。ふざけるな、といっても仕方ないらしい。 対費用効果に見合ってないところに金は出せないらしい。 それでも大学院生は入ってくると見越しているのだろうか。 自分の進…

『現代思想』の小泉・立岩両先生の対談のずばりとしたまとめ。 そうだよね、と同意。 さいごうどんの日記 http://d.hatena.ne.jp/shinro1227/20041126

おもしろそうなのであげておくised@glocom 第1回議事録 http://ised.glocom.jp/ised/SOUL for SALEでの記事 http://www.asvattha.net/soul/index.php?itemid=401