宣伝活動

文化実践研究会に行く。
また行く前に情報を流しておけばよかったと公開後悔。あちゃ。
フィリピンについてはまったくの無知なので、耳学問できて嬉し。
フィリピンという小さな島国の中に、タガログ語やパンパンガン語と
いった多様な言語が混在し、その上英語とスペイン語といった植民地支配をしていた国の
言葉も使用されるという雑多さ。
日本も占領軍として、ショービジネスによる出稼ぎの場として関わっている。にも関わらず、その不可視さを感じてしまうというのは、ただ僕が勉強不足なだけだろうか。

第3回文化実践研究会
国際言語文化研究所「日本文学とディアスポラ」共同開催

◇発表
「フィリピン文学における日本のイメージの変遷」 高野邦夫東京外国語大学項講師)
「国境を越えるフィリピン人の実像、80年代から現在まで。−聞き取り調査を中心に−」 永田貴聖(先端総合学術研究科)

ところで、先端総合学術研究科で行われる研究会などの情報は、HPでえられますよ。

先端総合学術研究科HP
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/index.htm

どんなものにも、嫌なこともたくさんありますけど、いいこと、ちゃんとありますよ。