id:rothkoさんにgallicaについて教えてもらう。 19世紀フランスのテクストは、電子化されていてWEB上で読めるのだそう。 タルドの文献でも読めるものがいくつか。 revue philosophiqueも余裕で電子化されてます。 もしかしたら、常識?知らない僕はもぐり…

某大学院では、制度改革が進んでいる。これでは殺人というよりジェノサイドだ。 ははは。ふざけるな、といっても仕方ないらしい。 対費用効果に見合ってないところに金は出せないらしい。 それでも大学院生は入ってくると見越しているのだろうか。 自分の進…

博士予備論文の構想発表会終了。 発表したのではおそらく量も方向性もまずそうだ、ということがわかった のが収穫だった。 発表会終わった後の飲み会で昨日は飲んでカラオケ。 今日は気分が悪くて動けなかった。

タルドについての発表が、 the International Society for the History of Behavioral and Social Sciences で行われたらしい。。。 タイトルは Gabriel tarde, Emile Durkheim, and the Sociological Foundations of the Crisis in Social Psychology世界的…

デュルケミアンBorlandiとMuccielliを仮想敵に。 というような不用意なことは言わないように、もう少し慎重にならなければ。

発表準備。。。。。 ヘンリー・フォールズ(Henly Faulds)の日本ではじめて指紋で捜査協力の話。

今日は一日家ではらはら頁をめくる。 まだまだ表層。 G.Tarde 犯罪とは何か? 犯罪人類学者、心理学者、ベンタム、デュルケムらを批判。 inter-psychologieを主張。 犯罪の動機は反社会的ではなく、その手段が反社会的。 犯罪を罰するのは集合意識と言ってる…

ガクシン書いていて、形式的にどう書けばがわからなくて迷うところ多々あり。 社会学評論スタイルガイドで復習。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jss/jsr/JSRstyle.html

サトウタツヤ先生に19世紀から20世紀にかけての論文の検索ができるデータベースを教しえてもらう。どきどきしながらAUTHER: tarde で検索。30件ヒット。 おお、やったね、まだこんなあるんだほくほくさっそくプリントアウト。 ではでは、とKEYWORD: ta…

Archives d'anthropologie criminelleの中でコピーできていなかったところを収集。この雑誌とrevue philosophiqueをあわせてだけで、かなりの量に。。。でもこれでタルドの書いたものを半分より多く入手できたんじゃないか(と思いたい)。

今日も資料集め。 Archivs d'Anthropologie Criminelleをたくさんコピー。 京都大学にはたくさん資料が残っていていいなあ。 この雑誌、最初の一号にはタルドのCriminnarite' compale'eの 書評が小さく載っているのみだったのが、1893年には名前変更、 紙面…

一日資料集め。 「revue philosophique de la france et l'etranger」の中のタルド論文をゲトー。 コピーがこんなに楽しい作業だとは。 「La graphologie」なんてのや、L'idee de l'なんてのやL'art et la logiqueなんてものまで。 タルドの守備範囲のひろさ…

昨日、村澤真保呂先生に会いに龍谷大へいった。タルドについて語ることができただけじゃなくて、日本ブレイク工業から学際系学生の大変さまで、いろんなお話ができてとても楽しかった。 京大の人環も大変だったんだなあ。立命の先端もどうなることやら、とい…

研究会にて、「フーコーの穴」の発表終り。 またもやうまくいったかどうかは謎。 タルドと統計を繋げるのには、いい導入になったのかな。 7章、8章で、プロファイリングやGISといった捜査に関する技術のことから、人間を「一個の人格」ではなく、ばらばら…

木曜日の研究会

『フーコーの穴』の発表に向けて準備中。 前回一度発表したときはあまりうまくいかなかったので、今回こそ。タルドと統計の関係を調べる上で、とても参考になる本のひとつ。 デュルケムが、正常=健康を平均と結びつけたというのは、『社会分業論』(田原音…