2005-01-01から1年間の記事一覧

「自由研究」読書会、『リベラリズムの存在証明』7章読了。 うむー、面白い。次回は8章とおわりに、その後『自由の平等』へ。

アラン・コルバン『人喰いの村』第3章の発表。 「推理小説みたい」と評されたりもするこの著作のなかでも、 コルバンは実証的な歴史学者の仕事をちゃんと押さえている。 例えば、村の定期市に官憲が立ち会った数が1万数千回とか、、、 こういう数字に直面す…

規則正しい生活ではなく、規則的なリズムのある生活

最近、いい生活リズムはないものかと模索中。 まあ、そこに正しさはいらない。 なぜ規則的な生活が必要であるなどという欲望にかられるのか。 それは、単にやりたいことがあるのに疲れてできないのは悔しいからですな。 僕は基本的に体力がないので、眠いと…

デネット『自由は進化する』購入。 卒論でお世話になったデネットの新著。デネット『自由は進化する』サポートページ http://cruel.org/books/freedom/と、正誤表がwebで見れるのはやはりうれしい。

ホワイト・ストライプスの新譜 マキシモ・パーク を借りました。 よいよいです。

自由研究読書会、『リベラリズムの存在証明』の7章へ。いよいよ佳境。 前回僕は5章を発表。 いちおう、meme mimeme mimesisというふざけた名前のHPを開設している以上 ミーム論は気になってるわけで、『リベラリズムの存在証明』でミームが語られている(!…

まだ軟着陸に成功せず。。。角度が難しいのさ。

music baton

月鎌さんとこから回ってきた。最近はやってるなあと思ってたらこんなとこまで。。。mixiでもはやってますな。 これで誰かがソーシャルネットワーク論文ネタゲット???1."Total volume of music files on my computer(今コンピュータに入ってる音楽ファ…

学会

なんとか学会エントリーできました。 よかった。

『ミーム・マシーンとしての私』を書いたスーザン・ブラックモアが、 来週、本郷に来るそうです。http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/gnrl_info/news/list05/10.html 日時 2005年6月23日 (木) 16:30〜18:00 場所 東京大学本郷キャンパス 情報学環暫定建物アネッ…

学会発表エントリ内容がまだできませぬ。

「自由研究」読書会(第10回)では、現在、稲葉振一郎『リベラリズムの存在証明』を読んでいる。 今日は5章、6章。

友人の誕生会で楽しく酔っ払う。

フーコー『言葉と物』読書会。 第二章。 僕はRPG的に読み解こうとしているから話がかみ合わなかった。 物は物との間で記号関係にあり、言葉はそこからずれながらも重なっている。 記号学は言葉と物の関係を、物と物の記号関係に近づけようとし、 解釈学は言…

system of a downの新譜を聴いている。

友達のうちでラーメン鍋呑み会。 インテリアひとつひとつにこだわられておった。 たのし。

鈴木謙介『カーニヴァル化する社会』読了。 個人的に、データベース化にともなう情報のフラットさについて、嘆いても喜んでもとくに何かあるとは思ってなくて、社会がデータベース化/検索可能化してしまった、ってどういうことなんだ、ということにこそ問題…

舞妓さんを見て喜びのあまり舞うということはなかったけれど、緊張した。 かわいかったなあ。

鈴木謙介『カーニヴァル化する社会』講談社現代新書 購入。 ニート、管理社会、ケータイ、と、ぜんぜん違う話が一冊に。 今2章まで読んだ。一冊で3度4度おいしい?

実家から、カップラーメンにまじって妹が作ってくれたケーキが届く。 うまし。

と、昨日決意してからやましさの下でビールを飲む2日間であった。 うう。

改 ビールを飲んで走る

一日、ちゃんと過ごしたかどうかを、ビール一缶やましさなく飲めるかどうかで判断することに昨日から決めた。 ビール分働いたと実感するのは難しいことだ。 実は、働いたことと対価をもらいすぎている人も多いのではないかと、ビール一缶分の実感は教えてく…

今日は斉 藤貴 男を見た。

sens-public.org http://www.sens-public.org/ぱっと見て何年にかかれたものか不明。 Autin Gauthier, Gabriel Tarde ou les ressorts psychologiques de la guerre http://www.sens-public.org/article_paru3.php3?id_article=133

改・改

何でも「障害者自立支援法」というのが通りそうで、 勉強会に参加して聞いた限りでは問題があるみたい。 とりあえず、お金がない人もいるであろう当事者から「サービスをうけてるんだから」という理由でその対価をとるのが正しいとは、直感的に、思えない、…

ガク シンからの逃避行でいくつか。 ラッツァラートについて書いてあるサイト(英語) http://www.generation-online.org/p/plazzarato.htm 元サイト:generation online http://www.generation-online.org/index.htmラッツァラートについてのサイト2(仏語…

村澤真保呂さんの「模倣、あるいは社会の昇華 ─ ガブリエル・タルド『模倣の法則』をめぐって(1)」『Becoming』BC出版 2005年3月 がとても参考になります。『Becoming』HP http://homepage3.nifty.com/BC/T1.htm

最近はガ クシ ンにずっとかかりきり。

院生の友人に教えてもらう。 赤間啓之「SFと実践」『ゼロ・ビットの世界』所収。 『未来史の断片』について結構詳しく書いてある。 今村仁司『群衆 モンスターの誕生』においても少し触れられていたが、 赤間氏のものが日本語の文献では一番詳しい、はず。

ギデンズ『社会学第4版』而立書房 新版を見つけたので購入。