仕事

『VOL lexicon』

以文社から刊行された『VOL lexicon』で、 二項目「経済心理学」と「一般的知性」とを分担執筆させていただきました。今日本を手元で確認したのですが、洋書のペーパーバックみたいな 版で、格好いいですね!中身も楽しく使える「武器」になってます。 キッ…

タルド『社会法則/モナド論と社会学』書評

すでに刊行されましたが、『図書新聞』紙上にタルド『社会法則/モナド論と社会学』の書評を書かせていただきました。有難いことです。ほんの少しでもタルド普及に一役買えれば本当に嬉しいのですが……。◇「社会学に「静かな革命」をもたらすタルドの社会概念…

日仏社会学会年報に論文掲載されました

昨年10月に日仏社会学会のシンポジウムで報告させていただいた内容に増補したものを、論文として掲載していただきました。 タルドが政治経済学を不十分な「統治術」としてみなしつつ、明らかに対抗するものとして社会学を構想していたということを、デュル…

高村学人『アソシアシオンへの自由』合評会

立命館大学・政策科学会研究会 合評会 高村学人著「アソシアシオンへの自由」 (勁草書房、2007年) 【評者】 法学の立場から 京都大学法学部助教 井上 武史 社会学の立場から 先端学術研究科博士課程 中倉智徳 思想史の立場から 政策科学研究科博士課程 苅…

10月13日社会思想史学会報告

タルドの労働概念について、社会思想史学会(於:立命館大学衣笠キャンパス)で報告させていただきます。 非会員当日参加は資料代込みで1000円だそうです。他の学会に比べるとだいぶ安い。 社会思想史学会のHP「大会情報」で、プログラムなどみることができ…

PACE

『PACE』という雑誌にて、京都で音楽活動をなさっている、ふちがみとふなとさんへのインタビューにほんの少しだけかかわらさせていただいています。僕は大学三回生のときにお二人の音楽に触れて以来ずっとファンでして、今回快くインタビューをお引き受けい…

日本社会学史学学会で発表させていただきました。 発表自体は拙いものでしたが、温かく迎え入れていただきました。 20070630 「社会学創設期における国際社会学協会の役割について」,日本社会学史学会第47回大会,於:盛岡大学

『現代思想』7月号

『現代思想』7月号に論文を書かせていただきました。 コメントなどいただけましたら幸いです。20070701「発明と力能――ポスト・フォーディズムにおけるガブリエル・タルド」,『現代思想』35(8): 125-137.

VOL02発売中

『VOL』という雑誌に、Maurizio Lazzaratoの翻訳と訳者解題を書かせていただきました。 コメント、批判、訳語の間違いの指摘などいただければ幸いです。 連絡先はProfileをご参照ください。VOL02 (生存学創成拠点HP) http://www.arsvi.com/0m/vol002.htm