PACE
『PACE』という雑誌にて、京都で音楽活動をなさっている、ふちがみとふなとさんへのインタビューにほんの少しだけかかわらさせていただいています。僕は大学三回生のときにお二人の音楽に触れて以来ずっとファンでして、今回快くインタビューをお引き受けいただいたのはとてもうれしかった。
他にも充実した内容となっています。京都のリブ運動についてのインタビューなど、他では読めない面白いものとなっていると思います。
ご連絡いただければ、お送りできます。一応、100円(以上)のカンパ制となっていますが、多くの方に読んでいただければそれでうれしいので、ご希望あればこちらで送料含めて負担いたします。
『PACE』第三号
■特集 若者・非正規雇用・運動
特集にあたって――「若者・非正規雇用・運動」
「福岡・貧民・ゴロツキ労組」
「フリーター全般労働組合についてのあれこれとメガマックバーガー」(上)
「闘う非正規労働者――GU立命館大学支部の活動と立命館大学の偽装請負+ハラペコ考」
「スポット派遣で働くAさんからの報告」
「現代労働運動試論(二)――社会的学生/労働運動のための覚書」■特別インタビュー
「インタビュー八〇年代京都におけるリブ運動の模索――〈とおからじ舎〉へ、そして、それから。」
「ふちがみとふなと インタビュー――旅とホームをめぐって」■活動報告・エッセイ
「ヨシノユギが『女』であるかどうか、について」
「非当事者のネットワークとその難しさ――ヨシノ支援プロジェクトと京都」
「ロナルド=レーガンを迎え撃つ〜2月24日の出来事」
「当事者の心の声に触れ、自分の原点に返った」■音楽評
「桑江知子が歌う「瞬間」と「永遠」のあいだ――"永遠[エテルナ]の朝"」■書評
「二十一世紀の「プロレタリア」たちへ――佐川光晴『生活の設計』(新潮社、二〇〇一年)■映画評
「日本映画のなかで描かれてきた「在日朝鮮人問題」」■短歌
「まご娘のぎもん」■詩
ポーラ・ミーハン「空にうらなう」
「化生する時間 濁声は仄暗く谺する」
「断章十二篇」
「流星〜〈万年80’s(エイティーズ)〉へ」
「声の大きな男たちを殺す」
「裏切り者のぼやき」
「名言暗記カード」★2007年7月31日発行