ラトゥール&レピナイ『情念化された利益の科学――ガブリエル・タルドの経済人類学入門』の英訳

ラトゥール&レピナイ『情念化された利益の科学――ガブリエル・タルドの経済人類学入門』の英訳が、アマゾン.jpから届きました(最近はJPでもたくさん洋書扱っていますね)。

Latour, Bruno & Vincent Antonin Lépinay, 2009, The science of Passionate Interests: An Introduction to Gabriel Tarde's Economic Anthropology, Chicago: Prickly Paradigm Press.

これは以前に紹介していた、タルド著作集の『経済心理学』の序文となるはずだった論考を増補して本にしたものの英訳です。