「もうひとつのメディア」のためのパーティ

次のようなイベントがあるようです。
関心のある方はぜひ。

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http://www.remo.or.jp/j/index.html

・ゲスト:マリーナ・シトリン+デヴィッド・ソルニット+デヴィッド・グレーバー+高祖岩三郎

  • 第二部「出版のオルタナティヴ」(16:00〜19:00)

・ゲスト:ジム・フレミング、VOL、ココルーム文庫、洛北出版、indymedia japan、フリーターズフリー、キョートット、他。

日時:6月 21日(土)11:00〜21:00
参加無料
お問い合せ:sagrada☆remo.or.jp(櫻田/☆を@に)

海外ゲスト

デヴィッド・グレーバー(David  Graeber)
人類学者/活動家。ロンドン・ゴールドスミス・ユ二バーシティー常勤講師。人類学的価値論と民族誌学の視点から、シアトル以降のグローバル・ジャスティス・ムーブメントの体験に始まる現代アナキズムを熟考することで、理論と活動の関係を刷新しつつある。現代欧米の活動家/理論家たちに多大な影響を与えている。

マリーナ・シトリン(Marina  Sitrin)
社会学者/弁護士/活動家。現在サンフランシスコのカリフォルニア・ニューカレッジにて助教授を勤めると同時に、ニューヨーク州立大学スト−ニ
―ブルック校で博士課程。シアトル以降、Direct Action Networkを通してグローバル・ジャスティス・ムーブメントに係わり、同時に研究および実践として、南米ことにアルゼンチンの社会運動と密接な関係を築いてきた。

ジム・フレミング(Jim  Fleming)
出版者/編集者。コロンビア大学教授シルベール・ロトリンジェと共に、出版シリーズSemiotext(e)を設立しフランスの先端的思潮をアメリカに紹介する役割を果たしつつ、
Autonomedia出版を設立し、アメリカのみならず世界のアルタナティブな運動と文化の育成/紹介に勤めて来た。Autonomediaは独自の編集集団の自律的な合議制、合作体制によって、書物とメディアを制作してきたが、それはフレミングの創意に負う所が大きい。

デヴィッド・ソルニット(David  Solnit)
活動家/文筆家。反グローバリゼーション運動における主要な戦術家/イデオローグの一人。著作家/活動家レベッカ・ソルニットとは兄妹。Diggers, Yippies, Situationistsの伝統から(巨大パペットなど)芸術的闘争戦術を受け継ぎ、街頭行動に応用してきた。