ほしよりこきょうの猫村さん』マガジンハウス
 朝日の書評欄で紹介されていて読むしかないと決意。
 読んでみると、うむー、面白い、というか絵がすごい。
 はやく続きが読みたい。


海羽野チカ 『ハチミツとクローバー 8』
出ました。最近はモノローグの上にさらに黒い背景にしろ抜きの独白まで
加わり、絵、セリフ、内心描写、さらに本心?内なる他者?まで表現。
また、自分でも予想外、という行動も出てくる。
『ナナ』は恋愛から友情を描く漫画ですが、『ハチクロ』は恋愛、友情を通じて
どこまで自分探しできるかという漫画。山田がキーになるのも、はじめて恋愛対象が
変わるかもしれないキャラクタ−で、そのとき自分と対峙しなければならぬからだな(適当)。