車内で。
山田寛,2004,『ポル・ポト<革命>史:虐殺と破壊の四年間』
とりあえずカンボジア現代史を知りたきゃ読んどけ、な入門書。
クメール・ルージュ」とは単純に織物の赤だと思ってた自分はとりあえず
間抜けだな。


森本喜久男さんという人が、カンボジアで「伝統」織物を「復興」させている。
上の本を読むと、「伝統」を「復興」させないといけないというのもわかる。
すっぱりと断絶しちゃったのだろう。
クメール伝統織物研究所HP
http://www.esprit-libre.org/iktt/


ところで、復興された織物はとてもきれい。
ここの織物とそっくりのものがパリのギメ美術館に飾ってあるのをみました。
すげー。
「色っぽいナーガ」
http://www.esprit-libre.org/iktt/diary/log/0035.html