『世界』7月 特集:犯罪不安社会ニッポン
  この特集ではまあ犯罪がふえている、いや増えていない、少年犯罪は凶暴化していない、犯罪の地方への分散化、外国人と犯罪、など論点はさまざまでていた。でも全体の論調は、監視カメラなど置いても無駄で、コミュニティのつながりを復権させること、これが大事だという話になっていたと思う。それはそれでいいように思うけど、何がひっかかるのだろう。治安と労働と不安についてあまり語ったりしていない。イメージを組み替えることが大事か。


『思想』7月 特集:リスクと社会