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ＮＨＫで犯罪特集があった模様。
でも見れず。やはりＴＶ買わなきゃいかんかな。。。

SOUL for SALE
http://www.asvattha.net/soul/index.php?itemid=336
charlieさんの話に、おおむね同意。でいろいろ言いっぱなしてみる。
まあいつでもできる話になってしまうのだけれど、
「犯罪率の増加」自体が、ある程度警察の側で操作的になりうる
のではないか、ということが少し気になった。
犯罪率は、「１０万人あたりの警察の犯罪認知件数」となっている。たとえて言えば、「最近家の周りに不審者がいるようだ、何か盗まれたかもしれない」なんて届出が警察にあったとき、
捕まえようもないのでこれまで助言だけで済ませていたものを、
認知件数として計算する。（とか、例えば、です。
むしろ、放置自転車の無断使用による横領、なんてほうがよかった、かも）
そうすると、認知件数が増えて、検挙数が減る＝治安が悪くなっている、何か対策を、、、という話になっていくわけで、それはそうかもしれないんだけど、
直にそういう話になってしまうのは問題があるのではないだろうかしら。
だって、警察が「コミュニティ」を動員しようとしてる動きもあることだし、、、
ただ、「コミュニティ」がその動員にのっかってるってことは、もう「地域性」なんて感じることもあんまりないし、世代も格差あったり、人も多様。
では、ってわけで「治安維持」でしかお互いに連帯できない、なんてことなのかもしれない。
でも、「外国人」や「若者」をジラールの生贄よろしく神に捧げてコミュニティを再生する、、、もっと楽しいことで繋がればいいのに、と思うんだけど、難しいな。同じ神に捧げるなら、年中祭りしてたほうがよほどよさそうなのに。