ほんとどうでもいいことばかり書いてますが

トキオタワー

3月7日(日)
この日から東京へ。
朝11時ころ、院生の友人とのぞみ(自由席)で京都を発つ。寒くて、雪がちらついていた。お昼ご飯はうなぎ飯。東京には2時ごろ到着。東京駅で友人Kと合流、その後上野、アメ横にてカラオケ。2時間頼み、1時間延長したりして。「紫の炎」で声枯れしたのが悔しかった。晩御飯はアメ横の「いなせなや」のとろ玉らーめん。玉子がおいしかったけど、「江戸の祭り」写真がいっぱいに飾ってあって、「和歌山」風に鯖寿司とラーメンを食べさせ、背中には「博多」と大きく書いてあって、ラーメンは東京を思わせる、どこにもない新しい不思議な味。ここはいったいどこだ。
千葉の友人宅に帰って2時前に寝る。

3月8日(月)
8時に千葉駅へ行くも、総武線の「非人間的」といいつつも実はとても生物的かもしれない蠢く通勤列車を避け、9時ころ東京へ。何はなくとも…と、神田の古本屋へ向かう。ここで2時間ほど探索。ベラー(中村圭志訳・みすず書房)『善い社会』を購入。大きな三省堂では、ジョン・A・パウロス(松浦俊輔訳・青土社)『確率で言えば』購入。
お昼は有名な「麺屋 武蔵」で食べようと思い、新宿へ。都庁を眺めつつ「武蔵」に行くと、これまた蠢く15Mほどの行列が。とりあえず、と思って5分並んでみるも、まったく進まないので断念。ここで簡単にあきらめてしまう自分にはラーメン屋めぐりする資格はないのではないかと思い、カレー屋さんに入ろうとするも、結局「げんこつ屋」でげんこつらーめん大を食べる。
ここも和風な店内で暗い間接照明にジャズ。だからここはいったいどこなんだ。
こしょうや唐辛子などの調味料がテーブルにおいてないのには自信を感じた。とりあえず変わったことをしよう、というのがひしひし伝わってきて、東京のラーメン屋の競争の厳しさを思い知らされる。
お昼からは先端の院生ミウラッチと合流、六本木ヒルズへ。展望台とKUSAMATORIX.と六本木クロッシング。思ってたよりもずっとよかった。東京タワーを見下ろしてみたり。
夕方からは、この東京行の本来の目的である、小泉義之・香川知晶の両先生と加藤尚武・飯田亘之・坂井昭宏の三先生とのインタビューについていく。他に参加者は、金森修先生、山口裕之先生。生命倫理を日本に導入するきっかけやその歴史についてのお話がメインだったように思う。全体として考えていたよりもずっと和やかだったけれど、それはそれで楽しかった。その後、全員で飲み会へ。
12時ころ千葉着。「マスターマインド」を聞きながら、2時ころ寝た。

3月9日(火)
千葉の友人宅を8時30ころでた。桜田門に10時前に着、ミウラッチといっしょに国会図書館へ。なんだか時間がかかりつつも、入手困難な「ブラックジャック」のいくつかの話のコピーをゲット。
お昼は国会図書館の中でチキンカツ定食。
のぞみで17時ころ京都着。歩き回って疲れた。もう寝よう。