2008年Tarde/Durkheimカンファレンス本出ています

2008年3月に行われたTarde/Durkheimカンファレンスの本が刊行されていました(このあいだのデュルケームデュルケーム学派研究会のときに、三上剛史先生にお教えいただきました。ありがとうございました。)。


Candea, Matei ed., 2010, The Social after Gabriel Tarde: Debates and assessments, Routledge.

だいぶ報告とは変わっているものもあり、読むのが楽しみです。この本もそうですが、ここ数年で、本当にタルド研究関連の論文が増えてきたことを実感します。
近いうちに自分のHPの文献表もアップデートしないと。いまはアルファベット順にしていますが、年代順にしたほうがこういう動向がわかっていいかもしれないですね、と自分にメモ。