[メモ]モンパルナス墓地、マルセル・フルニエ
3月から、ENSのJourdan寮に引っ越しました。ここの図書館にはタルド資料もたくさんあります。実はPsychologie économiqueの現物をはじめてみた。ガブリエルの息子でアルフレッド・ド(と息子はdeをつける)・タルドのL'idée de just prixもあり嬉しい。

今日の午前中は原稿作業をして、午後はモンパルナス墓地にデュルケムの墓参りに行ってみた、、、が、準備悪く発見できず。
ラルース、デュラス、ポワンカレの墓は参れた。

ここを見ていけばよかった……。
http://www.meijsen.net/graveyart/graveyart.htm

その後ジベール・ジョゼフによってMarcel Fournierによる大著Emile Durkheim(1858-1917)を購入。900p超で重すぎるがこれはやはり買わないわけには行かない……。これで35ユーロはまあ安いというべきなんだろう。この人モース研究でも厚いの書いてますし、政治論集を編集した人でもあります。

写真の人がMarcel fournier。うーん貫禄充分(すぎる?)。
http://www.forum.umontreal.ca/numeros/1997-1998/Forum98-2-9/article05.html

同じジベール・ジョゼフのCD屋にもよってみる。Steven Malkmusの新譜がでてたけど、、、いまいちか。Miss Kittinもでてました。というか仏語よりも英語圏のものが圧倒してる、、、と思ったら、Miss Kittinはフランスの人でした。なぜかレディオヘッドとかキンクスとか日本版もかなりありました。
あとJ-ROCK=VISUAL-KEI コーナーがありましたな。俺はまったく知らない近年のディープなヴィジュアルバンドがならんどりました。
仏語のポップとロックは試聴機のCDのジャケットのデザインが非常に悪く、おじさまが力んでるのとかが多かったのでAORかと思いほとんどチェックせず。