図書館での延滞が解除になったので、早速いくつか。
レンヌヴィル(Marc rennevile)氏の著作三作。
Le langage de craines と crime and folie と La medecine du crime。
どれも大部で、19世紀末フランスの犯罪学、あるいは犯罪人類学とその周辺(と簡単にいってしまうけど)を調べていくときには読んでおいたほうな著作なはず。
その関係でレンヌヴィル氏はタルドについても書いていて、criminalite compareeの序文と
後書きを書いている。
この間のENAPで開催された、フランス犯罪学会のタルド没後100年を記念した大会でも、
発表されておられた。