竹やぶの中をすり抜ける木

授業始まる。そろそろ自分の論文構想をかちりと決めないと、くるくる回って進まず終わってしまいそうだ。
統計学、犯罪学、社会学、「社会科学のなかの社会学タルド」なんてね。考えが進まない。

ユリイカ」を読んでいて、押井監督の「身体性のなさ」の話以外には、「イノセンス」は「犬のセンス」からの視点で描かれている、というくだらない駄洒落のようで実はあたっていなくもなさそうな話に一番共感。
あの映画の筋は前にも書いたとおり、「攻殻機動隊」の漫画版のコピー&ペーストの集積にしか見えない。
むしろ、原作には出てこない犬が出てくるということ、
最も濃密な関係を結ぶのは、サイボーグと犬であったこと。(人間と人間、サイボーグと人間、人間と犬、ではなく)
映画の中でもっとも「人間的」な生活をしていたのは犬だ。
犬は「自然」的存在でありながら、人間に常に手を入れられてきた「サイボーグ」的存在であり、「人間」的な生活をしている。うーむ。

人間を叱責し、サイボーグを支援し、犬を保護するバトー。うーむ。

ゴースト(魂)が実際にリンクしてどうなるかも興味ありますが。

グーグル八分」って本当にあるらしい。ネットでは検索サイトが権力をはらんでいるのは間違いないし、
これからもっと問題になってくるのだろうな。

悪徳商法マニアックス 
なぜ?かは上記サイトと下記サイトで。
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