『遺伝子の新世紀』を読む。

遺伝子遺伝子と騒がれる今、遺伝子って発生学の中じゃ、
DNAと遺伝子はまったく別ものとして書かれている。
遺伝子決定論に足払いかけてみた、という感じでしょうか。
一度読んでいて良かったなあ。
ただ、やはり、遺伝子概念が不要になるならないというところに問題があるのではない、とは思う。