2012-03-31 ■ ※拙著宣伝用にこのエントリを当分冒頭においています。その他記事はこのエントリ以下をご覧ください。拙著 『ガブリエル・タルド――贈与とアソシアシオンの体制へ』 (洛北出版、2011年)、発売中です! http://www.rakuhoku-pub.jp/book/27132.html 労働の喜びとは何か? それは、共にあり、共に作業すること、 社交性が花を咲かせることである。そのためには、 余暇の増大と、 無数のアソシアシオンの群生が 不可欠なのである。―― タルドの 〈欲望と信念に基づく富の理論=統治術〉 を丁寧に読み解く。